HGUC 197 ギャン のキットレビューです。
無塗装、素組みで完成させました。

HG ボックスアート
全ランナー。
ギャンはデザインや武装がシンプルなので、
他のHG reviveに比べるとパーツは少なめ。
でも、外装なんか一昔前のMG並みに細分化されてるように思う。
グレーのパーツ(フレーム)も妙に多い。
これで1200円(税別)はお得かも。
ではさっそく仮組みです。
HGUC revive ギャン レビュー
組み立てていて、
凄いと思った所、
気になった点を紹介します。
近年のHGでおなじみの胸部と腹部が分割される仕様。
可動します。
フロントとリアアーマーに
フレーム状パーツが付きました。
首関節がポリキャップじゃなくてプラパーツになったのがうれしい。
胸部にインテークらしきモールド。
組み立てたら見えないので無駄な設計だけど、
なんであるのか謎。
頭部は1/144スケールのキットで満足できる物がありませんでした。
過去の同スケールでは最も出来がよいかも。
モノアイレールの上下幅はある程度調節可能。
奥まではめ込むとかなり狭い。お好みで。
肩関節のポリキャップを隠すプラパーツが付きました。
HGグフより進化してる。
発売前から批判を浴びていた肩の謎モールド。
ジョイントがあることが判明。
今後、バリエーション機が出るのでしょう。
太ももはフレーム構造になってます。
先に太もも付け根部分(矢印)をフレームに入れないと。
外装をはめたら、フレームに取り付けられません。
ビームサーベルのパーツ。
D2-3は突起が付いてます。
切り取らないようにしましょう。
説明書にも書いてますが、念のため。
完成 HGUC riveve ギャン
やはり、頭がちょっと小さいrevive体型。
このへんは好みだと思います。
個人的には、もう少し顔に横幅があってもいいと思う。
モノアイフレームは太めに調整してました。
後姿。
バックパックのスリット表現が見事。
ライバルっぽいニヒルなポーズもreviveギャンなら決まる。
手首に関節があるおかげで、
サーベルを構えたポーズも決まる。
無駄に凝ってる感すら漂うシールドミサイル発射ギミック。
このおかげでシールドのパーツが多い。
せっかくなので、肩のジョイントを活かして遊んでみました。
拡張性の低いギャンもこの重装備(世界が違う・・)。
ガンプラビルダー的楽しみもできます。
ギャンでここまでやるか。
って思うほど良く出来てる。
キットとしての出来はグフよりも満足感が大きいです。
(グフよりギャンのほうが期待値が小さいせいかもしれないけど)
以上、タカフミでした。
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