HGUC RMS-108 マラサイ ティターンズカラー

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HGUC

 

マラサイはザクっぽい外観とムーバブルフレームとビーム兵器を使用する傑作第二世代モビルスーツという事で人気の高い機体ですね。

HGUC RMS-108マラサイは2005年に発売されたもので、もう10年も前になります。

当時はサイコガンダム、アッシマー、ガブスレイ、ヘイズルとグリプス戦役がらみのHGUCキットが多く発売された時期でした。

当時は、関連した機体は集中的に発売して、購買意欲を高めるという方針で製品化が進められていたみたいです。

さて、そんなメーカーの都合はさておき。

10年前のキットとはいえ、なかなか出来のよいキットです。

もちろん今のキットみたいにガシガシ動くというわけではありませんが。形やパーツの分割はよく出来ています。

 

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マラサイの本当の色は?

 

ですが、僕はマラサイという機体は好きですがどうも気に入らない点があります。
それは「色」です。

なんで、試作機や赤い人が乗るわけでもないのにオレンジや赤なの?
量産機がそんなに目立つ色でいいの?

ティターンズのイメージカラーは赤やオレンジじゃないよね?
ジェリドのパーソナルカラーは赤やオレンジじゃないよね?
(そもそもジェリドにはパーソナルカラーがない?)

と、思う次第です。

ガンダムUCに出てきたマラサイがグリーン系に塗られていたのも、似たような事を考えた人がいたんじゃないかなぁ。

それはともかく。

マラサイは機動戦士Ζガンダム劇中でティターンズの機体として画面に出て来ましたが、正式採用されたかどうかは怪しいものです。性能的には同等のバーザムが配備されている事からも結局正式採用には至らなかったと考えることもできます。

アナハイムエレクトロニクスとティターンズの裏取引で少数が引き渡されただけ。でも、ジオン系の技術でスペースノイドが作った機体は使いたくなかったので自主開発したバーザムを採用したと。

宇宙世紀の設定はツギハギだらけ、穴だらけなので考え出すときりがないです。

 

マラサイ ティターンズカラーを作ってみた

 

ジェリドが使っていたものはアナハイムから納入されて日が浅いのでAEで塗られたのをそのまま使った。その後、ティターンズに配備された機体はティターンズカラーに塗装されなおした。という事にして。

ティターンズの一般兵が乗ったであろうマラサイはこうだった。
というのを作ってみました。

rx108-1

ライフルはグレーだと本体の色と似てしまってメリハリがなくなるので
緑系にしました。センサー、パイプ類は別売りパーツに置き換えています。
モノアイも別売りパーツに変えてます。
rx108-2

特に大きな改造はしていませんが、部分的にすじ彫りを追加して
情報量を増やして物寂しくならないようにしてます。

ところどろこにディテールアップパーツを貼り付けてます。

後ろ姿はこうです。

rx108-3

暗い色が多いのでパイプ類は明るい色を使ってます。
機体の青い色との対比で黄色系(ゴールドですが)を選択しました。
よいアクセントになったと思います。

バックパックのセンサーは緑のクリアーパーツのランナータグを
切り取って貼り付けています。

ぐっとティターンズのMSらしくなってきたと思うのですが。

いかがでしょう?

 

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