プレミアムバンダイに注文していたMGパワードジムが届きました!
7月20日発送と連絡があったので、1日で届きました。
ジムのバリエーションとはいえ、キットはかなりのボリューム。
さっそくレポートします。
元になったMGジム改のキットと比べて箱は分厚い。
ガンダムVer.Ka(定価3200円税抜)よりも分厚い。
ジンクス(定価3600円税抜)と同じ大きさです。
かなりランナーが追加されてる様子ですね。
プレミアムバンダイの恒例で、箱は一色刷り。
OVA 0083第一話の模擬練習のシーンを再現したジオラマがパッケージになってます。
MG パワードジムのランナー全紹介
ランナー構成を見ていきましょう。
まずはベースになったジム改のランナー。
MGジム改(ガンダムVer.Kaと共通を含む)の外装パーツが5枚。
90mmマシンガン&ジムライフル、ビームスプレーガンが付属します。
ジム改スタンダードカラーに付属したロングバレルはなしです。
パワードジムには似合いそうだったので残念。
このキットを使えばオレンジのジム改が作れそうですね。
せっかくのキットでそんなことをする人はいないと思いますが。
ジム改、ガンダムVer.Ka共用のフレームパーツが2枚
ジム改、ガンダムVer.KaのときはMSフレームはABS樹脂でした。
でも、パワードジムのMSフレームはKPS樹脂なんです。
最近のキットによく使われてる、粘りのあるPS樹脂。
ABSより少し強度は落ちますが、MGクラスの大きさなら問題ないでしょう。
プラスチック用接着剤で接着できるし塗装も出来る。
これで作りやすくなります。これは嬉しい改良点です。
ABSからKPSにかわっただけで、エッジがシャープになった気がします。
樹脂の特性なんでしょうね。
ガンダムVer.Kaと同じ股間関節がフレームの下端についてるタイプ。
初期のMGジム改は関節が少し上についてるので脚が短く見えました。
ガンダムVer.Ka以降、改善されてるようです。
パワードジムも改良型フレームです。
パワードジム用の新規金型ランナーは2枚。
たったこれだけ?という気はしますね。
ジム改との違いは胸、腰アーマー、スネ、アンクルアーマー、ランドセル。
妥当なところでしょうか。
でも、これだけならこんなにごつい箱にはならないと思いますよね。
まだランナーがあるんです。
ガンダムMk-2 Ver.2.0のランナーが3枚も入ってるんです。
ハイパーバズーカーのためだけに!
確かにパワードジムといえばハイパーバズーカーを担いだイメージあります。
劇中では一撃でやられましたが。ギレンの野望では強かった・・・
パワードジムにハイパーバズーカーは必須です。
おかげでMk-2用ビームライフル、バックパックが付いてきます。
Mk-2の頭と脚の一部外装も付いてきます。
かなり余剰パーツが出てしまいますが、なにかの改造に使うことにしましょう。
これで3000円(税抜)なら安い!
実際にはそれプラス送料500円+消費税かかります。
余談ですが
最後に、どうでもいいことですが。
配送品の品名がMG 1/100パワードジムになってました。
おかげで家族にはジムのプラモを買ったことがバレバレ。
今まではキットの名前までは書いてなかったと思うけどなあ。
隠す必要はないんですが。
そういえば、
かつては佐川急便だったけど、最近はヤマト運輸になってる。
ヤマト運輸のほうが、中身の指定は細かいんでしょうか?
ともかく。
さっそくMGパワードジムを製作します。
まずは仮組するとこうなりました。
MG パワードジムを仮組みしてみました
コメント