機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ第2期に豆漿する大型機動兵器。
厄災戦のもとになったというモビルアーマーでした。名前はハシュマルと発表になりました。
巨大な兵器がHGシリーズで発売です。HGなのに定価3800円(税別)という大型商品。MSの倍近い大きさがありそうです。劇中でも数十mの巨体で暴れまわるんでしょうね。
HG モビルアーマー ハシュマル
長らくシルエットのみの状態で発売予定になっていた謎の大型機動兵器。その正体はモビルアーマー・ハシュマルでした。しかも全自動。
鉄血のオルフェンズの世界ではモビルアーマーは、厄災戦の元凶になったといわれる恐るべき兵器として登場します。人間が操縦することなく、自動で敵を判断して攻撃する能力があるようです。
変形機能があるようですね。爪の付いたアームがあるといういかにもなモビルアーマー。配色が白と赤のモビルアーマーは珍しいですね。
鉄血の世界はダークな配色のMSが多いのにMAがカラフル。
劇中のマクギリスのセリフから判断するとモビルアーマーは人の殺戮を目的に造られた兵器。自動で動いて攻撃します。いまのところ誰が何のために造ったのかはわかりません。
モビルアーマーに対抗するために作られたのがモビルスーツ。モビルスーツはもちろん人が乗って戦う機動兵器。自動で動く機械を人の操縦する兵器で倒すという構図になってたんですね。モビルアーマーがなくなっても、モビルスーツは残って兵器の中心的存在になっていった。それがオルフェンズの世界のようです。
厄災戦が終わったあとの世界ではモビルアーマーは残ってないということですが、それが火星の発掘現場から現れました。ハシュマルはビットのような子機を使って攻撃できるようです。子機も自動で動いて攻撃してきます。ハシュマルは子機を製造する能力があって、資源と時間さえあれば無限に増えるようです。
エフェクトパーツやバルバトスルプス用の武装が付属します。
無人なのでどの勢力にも属さずに独自に暴れまわるんでしょうか。
ハシュマルはオルフェンズの世界のモビルアーマーはどんな活躍をするんでしょうか。
ハシュマルの意味
ハシュマル(Hashmal)はキリスト教の天使の名前。主天使(ドミニオンズ)の一人とされています。主天使は9つある天使の階級のうちの4番目に位置します。
オルフェンズの世界ではモビルアーマーには天使の名前がついているようです。
天使の名前を持つモビルアーマーに対抗するために作られたのが悪魔の名前を持つガンダムフレームという設定です。
モビルアーマー・ハシュマルは12月発売予定
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