モデルグラフィックス2016年10月号は、艦船模型特集。
アニメ系模型の特集じゃありませんが、ガンプラ記事も載ってます。
ガンプラの記事としてはHGギャンとMGシャア専用ザク。
HG REVIVEギャンを使って近藤版ギャン風にしてるのは、
ある年齢以上のファンには懐かしいかも
ギャンを中心に個人的に気になった記事を紹介します。
HGギャン改造の近藤版ギャン
まさか近藤版ギャンの作例が見られるとは思いませんでした。
なにそれ?って思う人もいるかもしれませんが。
近藤和久氏のガンダム漫画に出てくるギャンはかなりアレンジされてるんですね。
ホビージャパンの別冊に載った後、機動戦士ガンダム短編集 新MS戦記 に収録されてます。
頭がRジャジャっぽい雰囲気で、ビームライフル装備してますね。
近藤和久といえばコミックボンボンでやってたMS戦記のイメージが強いです。その後、小林源文氏の影響受けて作風が変わっちゃいました。このころの絵はあまり好きではないんですが。当時は今と違ってガンダム漫画が少なかった時期でもあるし、若気の至りで近藤氏のガンダム漫画買ってました。
でも、このギャンは個人的には好きです。頭部の形状なんかはこの雰囲気でREVIVEギャンを作ろうかと思ったくらいです。完成してませんが・・・
作例はNAOKI氏。REVIVEギャンを使って、近藤版ぽくまとめられてます。
近藤版をまともに作ったらフルスクラッチの方が早いかもしれませんが。そういえばこんな感じだったよね。って思えるくらいに雰囲気は残ってます。
むしろHGでコレクションするなら、このくらいのアレンジの方が他のキットと並べても浮いたりしないのでいいかも。
MG シャア専用ザク
つづいてのガンプラネタもNAOKI氏。
他のキャラクター系モデラーはゾイドやゼノブレイドクロスに取られちゃったのかな。
それはともかく。
MG シャア専用ザクVer.2.0を大河原邦夫氏の設定画のイメージで仕上げてます。
なんで今更MSシャア専用ザクVer.2.0なのかというと。
モデルグラフィックスの別冊がでるみたいなんですね。
9月1日発売予定のガンダムアーカイヴスプラス シャア・アズナブルUC0079-0093のための作例みたいです。だから詳しい説明はありません。
↓こちらの別冊の宣伝みたい。
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