HG 百錬の改修 頭部・スカートアーマー・バックパック

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百錬頭部加工 オルフェンズ

HG百錬 製作してます。

仮組みしたところ、頭が大きく感じられました。

少しでも頭を小さく見せる工作を行います。

胴体のディテールアップも行います。

 

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頭部の改修

頭部の後ハメ加工

 

HG百錬の頭部は頭がモナカ割りになってるので、頭の真ん中に合わせ目が出来ます。
接着して合わせ目を消さないといけませんが、そうするとあごのパーツがはめられません。

でも、下の画像の様に接続ピンを切り落とせば簡単に後ハメできます。
接着剤で固定すれば問題ないです。

HG百錬頭部

小顔に改修

頭が大きく感じたので、小顔になるようにしたいです。

 参考記事:HG百錬を作る

加工するにしてもなかなか難しいデザインです。

結局、頭そのものを小さくするのではなく
顔面を小さくすることで小さく「見える」事を狙いました。

ガンダム系のプラモではヘルメットを小さくするのではなく、マスクを小さくすることで
小顔に見せるテクニックがありますが、それの応用です。

やり方は下の画像で示した赤い部分を少しずつ削ります。
パーツの周囲を少しずつチビチビと削って顔面の見える割合を小さくしていきます。

百錬頭部加工

メリハリをつけるために額に Mr.SSP 瞬間接着パテ を盛って、鋭く飛び出るようにしました。

 

あごを細く、目の周囲を削りこみます。

あごや顔面が、前に向かって細く突き出るような感じです。

百錬顔成型

 

設定画を見た感じではなんとなく百錬は魚顔のイメージですね。
特にナポレオンフィッシュに似てるかも。

ただし、作業量のわりには効果は少ないかも。
顔は個人の好みが出るので自分がこれでいいやと思えばそれでいいと思います。

 

胴体部分の改修

スラスター

 

百錬にはバックパックらしきものはなくて、背中に控えめなスラスターがあるだけです。

ノズルの成型が甘いので、円筒形のアフターパーツを追加します。

ノズル周辺のふちが丸いので削って角を立ててやります。

裏側は肉抜き穴が開いてるのでパテで埋めます。
偏向板が分厚くておもちゃっぽいので薄く削ってやります。

バーニアスラスター

 

サイドアーマー

 

サイドアーマーはフチにバンダイエッジがあるので
削ってふちをシャープにします。

サイドアーマー

 

サイドアーマーは装甲が重なったイメージなので
段差部分にスジボリを入れて違うパーツが重なっているように見せます。

サイドアーマー2

 

リアアーマー

 

リアアーマーにはスラスターらしきものがありますが、
裏側が思いっきり肉抜け穴が開いてます。
0.5mmプラ板を貼ってふさぎました。
すき間は黒い瞬間接着剤 (高粘度タイプ) で埋めてます。

リアアーマーノズル

 

リアアーマーは分厚いのですが、中がからっぽです。
完成したら目立ちそうなので、裏側にプラ材等を詰め込んで
メカが詰まってる感じにしました。

リアアーマー

 

こまごまと手を入れてしまいました。

 

以上、タカフミでした。

 

コメント

  1. 銀兄 より:

    ふらっとサイトを覗かせて頂きましたロートルモデラーです。眼福と呼べるような素晴らしい作品に影響されて年甲斐もなくバルバトス買ってしまいました。
    タカフミさんの製作記事をお手本に地道に作っていきたいものです。駄文失礼しました。

    • タカフミ より:

      銀兄さん、はじめまして。
      素晴らしいだなんてもったいないです。自分が格好いいと思えるように作っていたらこうなりました。僕もファースト世代ですがバルバトス格好いいと思います。お互いガンプラ楽しみましょう。

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