HGグレイズの製作4 装備類

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装備品塗装例 オルフェンズ

HG グレイズ (一般機/指揮官機)  の製作をしています。

今回は装備品の工作と装備品の塗装です。

スラスターノズルを薄く削ります。

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武装品

 

ノズルのフチはどうやって薄くする?

本体の工作は終わったので装備品を作ります。 ま

ずはブースターユニットを作ります。 背中に背負っているバインダーみたいなやつです。

ガンプラにはバーニアがつき物です。 でも、ガンプラのバーニアのフチって分厚くて実感がありません。

そこでバーニアのフチを薄く削るんですが、 どうやってますか?

僕の場合、以前はカッターやヤスリで削ってました。

でも時間がかかるし均一に薄く出来なかったりするし、大変でした。

でも、これを導入してからはだいぶん楽にできるようになりました。 面取りカッター

面取りカッターという工具です。

鉄パイプを切断したときにできるバリを切り取るためのものです。

どういうふつうに使うかというとこのように片手でパーツを持ち 片手で面取りカッターを持って、カッターのほうをぐりぐりと回します。

面取り作業

すると、こんな風にバーニアのフチが薄く出来ます。

もちろんもっと薄くしたければ薄く出来ます。

バーニア面取り後

このくらい削るのだったらバーニア1個で1分もかかりません。今まで何分もかけて地道に削っていたのが嘘みたいに早く、正確に出来ます。

でもこの方法にも弱点があります。 面取りカッターのサイズに合ったパーツしか加工できないことです。

金属加工用の道具なので、あんまり小さいのはないですし形も決まってます。

でも、丁度良いサイズのものが見つかれば凄く便利です。

ホームセンターではドリルのコーナーに売っているので探してみてください。

面取りカッター」といいます。  

装備品の塗装

バーニアの加工が終わったら後は塗装です。 武器も組み立てて塗装します。 こんな感じになりました。

装備品塗装例

ブースターの横面に小さなバーニアらしきものがあるのでこれを作り直してます。

WAVE オプションシステム OP-178 U・バーニアフラット【1】を使いました。

カラーレシピを覚えてる範囲で書きます。

塗料は特に書いてないときはクレオスのMr.カラー使ってます。

ブースター表面緑:UG07MSディープグリーンに白混ぜてます

ブースター裏面灰:32 軍艦色(2)

スラスターノズル内側赤:下地にGX1クールホワイト→GX3ハーマンレッド

スラスターノズル外側金属色:020 ガンメタル 側面

バーニア:152 スーパーシルバー

ライフル本体濃い部分:昔作ったグレーなので覚えてません。青みのある暗いグレーです。

ライフル本体薄い部分:32 軍艦色(2) アックス金属色:020 ガンメタル

アックス刃の部分はガイアカラー125スターブライトアイアンで色味を変えましたが、わかりづらい・・・

アックス柄の部分:ライフルと同じ暗いグレー

パイプ:タミヤカラー X31チタンゴールド

バーニア基部はガンメタルに塗り難かったのでマスキングしてます。

この画像みたいに。バーニア基部の四角い部分をマスキングテープで囲ってます。

マスキング風景

面積の広い部分はマスキングテープがもったいないので 紙(ちらしを切ったもの)を貼り付けてます。

僕はマスキングにはケースに入った タミヤ マスキングテープ   を使ってます。

幅は使う箇所に応じて変えてます。

マスキングテープ

でも、タミヤ製の物を買ったのは最初だけ。 ケースが欲しかったからです。

テープがなくなったら 3M/スコッチ塗装用マスキングテープ12mm*18m 10巻 に詰め替えて使ってます。

もちろん幅はケースにあったものを探してます。

3Mマスキングテープ

タミヤの純正品買うより 住友スリーエムの物をまとめ買いしたほうが絶対安いです。 テープそのものは同じの様な気がします。

住友スリーエム製のマスキングテープは粘着力や紙の質がよくて 今のところベストなマスキングテープだと思います。

正直、プラモデルに使うには品質が高すぎる(その分高価)かなと 思った事もありましたが、マスキングではできるだけ失敗したくないので しっかりとくっついてしかもはがしやすい、 紙がけばだたないのでシャープなラインを出すことが出来る。 このマスキングテープを使ってます。

高価なのはまとめ買いすることで単価を下げてます。

幅10mmくらいの物なら10個入りなら一つ60~80円くらいの計算になるので、 品質を考えれば安いものです。

そのかわり、 一パック買えば一年近く工具箱の中を占領してますけど(笑)。

百円均一ショップや量販店で安物を買った事もがありましたが、 粘着力が弱かったり、逆にべたべたしたり、紙が毛羽立ったりしたので今は使ってません。

マスキングしたら、エアブラシで塗装します。

今回は以上です。 次回は本体の塗装です。

参考記事:HG グレイズの製作5 塗装

タカフミがお届けました。  

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