HG ガンダムバルバトス 製作してます。
あとは塗装して組み立てるだけです。 僕の場合は塗装はエアブラシがメインです。 エアブラシと言ってもガンプラ作るくらいなら高価なやつは要りません。
僕が使っているのは タミヤの エアーブラシ HGコンプレッサーレボです。
実売価格で2万円くらいですが、コンプレッサーとエアブラシがセットでこの価格なら安いです。もう15年使ってますからコストパフォーマンス高いと思います。
これが僕の使ってるやつ。恥ずかしいので小さく載せます。
かなり汚れてますが、ちゃんと動いてます。こんなになっても使えるなんてある意味凄い。
細かい迷彩塗装しないならこれで十分です。
部屋に塗装ブースと乾燥機を置いてそこでやってます。 塗装環境についてはいずれ紹介します。
HGガンダムバルバトスの塗装
写真のほうが実物より、きれいに見えるかも。
どこかで見たような配色のガンダムになりました。
頭部は耳が広がってあごの方がすぼまった感じに見えれば改修成功です。 アニメでは顔の下半分がもっと極端に細かったような気もします。
以下にバルバトスの塗装で使った塗料を載せときます。
エアブラシで使う塗料はほぼ、クレオスのMr.カラーです。
外装はMr.カラーで塗装してます。
白はMr.カラー GX クールホワイト。 ガンダムの白というと白に黒少々というのが定番ですが、 真っ白もきれいかなと思ってクールホワイトのみにしました。 GX1は普通のMr.カラーの白よりも隠ぺい力が強くて発色がよいです。 白を塗りたいときはお勧めです。
設定ではバルバトスは300年前の機体という事なのでこんなにきれいなはずはないんですが、見栄え優先です。
青の部分はテレビアニメの胸の青が印象的だったのでそれを再現しようと思ったのですがちょっと違う感じ。
Mr.カラーのインディーブルーに色ノ源 CR2 マゼンタ を混ぜました。
色の源はあまり聞いたことのない人もいるかと思います。
塗料は色を混ぜていくとだんだん色が濁ってきて彩度が落ちてきます。塗料の元となる原色そのままなので 彩度を落とさずに色味を変えることが出来ます。色を混ぜて作りたいけど鮮やかさも保ちたいというときは便利です。
脚とか、バックパックの銀色の部分はMr.カラーのシルバーに 黒鉄色まぜてちょっと黒っぽい銀にしてます。
自分の場合、作りたい機体があったら自分の勝手なイメージで色を調合してそれを保管しておくんです。で、後で似た色が必要になったらそれを使います。 (今回使ったシルバーももともと地球連邦軍のMS用に作った色だったりする)
パイプ部分はメタリック色で塗り分けました。ここは筆塗りです。
ガイアカラーのメタリック色各種使ってます。 ガイアカラーの金属色は発色がよく筆塗りでもムラが出にくいような気がするので、 ワンポイントで筆塗りするときには使ってます。
赤は昔作った赤です。フリーダムガンダム作るときに作った色のような・・・ モンザレッドをベースに色の源をいろいろ混ぜてあるので詳細は分かりません。
一応、あごは延長してあるんですが分かるかなあ・・・ 設定ではあごはあんまり長くないけど、たぶん劇中では長く強調されると思ったら その通りでした。
色はMr.カラー GX GX3 ハーマンレッド。
面積の小さいところは鮮やかな赤にして目立たせようと思ったので。 通常のMr.カラーの赤系の色よりも鮮やかで光沢があるので、赤を目立たせたいというときは便利です。
今回は光沢仕上げにはしませんが。鮮やかさを上げるために使いました。
黄色はガンダムカラーのイエロー(1)に赤少量混ぜてます。
ガンダムカラーと言っても昔のやつです。今はもう売ってないと思います。 ガンダムカラー UG03 MSイエローでもOKです。
フレームは、画像よりももっと赤みの強いグレーです。
マホガニーに白と黒を混ぜて作ってます。
インストではこれにカーキ混ぜる指示になってますがカーキ抜きで赤みの強いグレーにしました。 この色にオリーブドラブ混ぜて濃いグレーも作って塗り分けたんですが、 完成するとほとんど分からない・・・ せっかくフレームが再現されているので、各部塗り分けようと思ったのですが 報われない形となりました。
次は武器を塗装して完成です。
参考記事:HGガンダムバルバトス武器の塗装
以上タカフミがお届けしました。
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