新生HGキュベレイの地味に凄いところ

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REVIVE(新生)HGUCシリーズの新作は キュベレイ

HGシリーズのアイテム選択は時に意表を突かれるものがありますが、 まさかキュベレイとは。

でも思い起こせばHGUCが始まったときも ガンキャノン、ギャン、ザクⅢ、キュベレイの順番だったような・・・

色分けも可動性能も大幅アップ

で、発表された新生HGキュベレイの画像を見ても ぱっと見の印象は、あんまり変わらない・・・

確かに前腕部が大型化されて、劇中のイメージには近くなってる。

でも、見た目にも明らかに従来のHGUCとは別物だった ガンダムやMk-2と比べるとインパクトうすいような・・・

ところが、新生キュベレイの凄さはそこじゃないみたいです。

色分けと可動範囲の向上にあるみたいです。

かつてのHGUCだとバインダーとかのピンクの部分はシールで処理されてました。 でも、新生キュベレイはちゃんとパーツで色分けされてます。

キュベレイって真っ白な印象で塗装が楽そうに見えて、 実は細かいところの色分けが面倒くさかったりします。

でも組み立てるだけでピンクのラインが再現されてるんです。

作る側としては大助かりです。

それと可動部分が大幅に増えました。 特にキュベレイのアピールポイントであるバインダーが4枚独立して動くんですね。

蝶の羽の様に4枚のバインダーを広げたり、折りたたんだ巡航形態にできたり。 劇中の印象的なポーズが再現できるようになって、飾るときの表現力が一段と上がりそう。

細かい点では、細いスリットも一本一本シャープに再現されてます。 永野メカって意味のよくわかんないスリットがいっぱいありますよね。

ファンとしてはちゃんと再現して欲しいと思うんですよ。

地味に嬉しいポイントです。

発表されたときは、なーんだって感じでしたが、 よくよく見てみると意外に凄そうです。

現在発売中です。

製作記事はこちら:HG-REVIVE-キュベレイ 製作

HGUC 195 機動戦士Zガンダム キュベレイ 1/144スケール 色分け済みプラモデル