HG THE ORIGINより 局地型ガンダム が発売されます。
本編に出てくるわけではなくてMSDシリーズになります。
MSDはガンダム ジ・オリジンのバリエーションシリーズです。
ついにMSDにも連邦軍のMSが登場です。
局地型ガンダムとはきいたことのないガンダムですね。
水中型ガンダム(ガンダイバー)とも関係あるようです。
いったいどんなガンダムなんでしょう。
局地型ガンダム
局地型ガンダムの形式番号は RX-78-01[N]
RX-79陸戦型ガンダムとも違います。
RX-78-01からガンダイバーや陸戦型ガンダムになる前の機体だということです。
ジ・オリジンの世界ではRX-78-01が存在しています。
MS-Vだといわゆるプロトタイプガンダムに相当する機体といえます。
RX-78-01がゴーグル型のカメラを採用しているんですね。
MSDの系統図を見ると、RX-78-01からRX-78-02(いわゆるガンダム)とRX-79が別々に派生したことになってます。
RX-78-01からRX-79に存在した機体のようですね。
ゴーグルが赤いのはガンダイバーを意識してのことでしょう。
胴体や足にもガンダイバーの面影があります。
ところでMSDの局地型ガンダムのイラストって、
今までのMSDよりもなげやりな感じがするんですが気のせいでしょうか。
ガンダイバー(水中型ガンダム)って何?
ガンダイバーというのは、ゲームに出てきたときの名前。
G-ARMSにも同名のやつがいますが関係ありません。
M-MSVではRAG-79-G1水中型ガンダムと呼ばれてました。
出典:機動戦士ガンダム MS大全集2015
RAG-79-G1は名前にガンダムと付いてるけど、
RAGの形式番号がついてるようにジムなんですね。
頭部がガンダムみたいだから水中型ガンダムの名前が付いてるという設定です。
ギレンの野望では数少ない連邦軍の水中用MSとして役にたちました(と思いたい)。
MSDでは水中型ガンダムの名前が正式にガンダイバーになって、ジムではなく。
RX-78-01~RX-79につながるガンダムの仲間になるようです。
RX-79自体がアニメの主役にする都合上ガンダムにしただけで、
ガンダムとジムの間にあるグレーゾーンな機体なんですね。
その名残がEz8(ヘルメットのデザインはジムを意識してる)やカレン機(ジム頭)にでてます。
後のゲームではプレイヤーの使えるガンダムとして地位を確立してしまいました。
ともかく、これで今までマイナーだった水中型ガンダムにも注目が集まりそうです。
局地型ガンダムは7月31日発売予定
HG THE ORIGIN MSD 局地型ガンダム 1/144スケールプラモデル | ||||
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