鉄血のオルフェンズ第2期もいよいよ後半に突入。主人公機・バルバトスもマイナーチェンジです。
第2期のバルバトスは第〇形態という小さな変更じゃなくて、名前まで変わる大がかりな変更のようです。といっても、劇中の姿はあまり変化ないようにも見えるかもしれません。でもよく見るとかなり変わってることに気が付きます。
バルバトスルプスレクスはHGと1/100が2月に発売です。
HG ガンダム・バルバトスルプスレクス
モビルアーマー・ハシュマルとの戦いで損傷したバルバトスをテイワズの技術者が改修したのがバルバトスレクスルプス。長い名前ですね。レクスとは王の意味です。
劇中で見た印象ではバルバトスルプスとあまり変わってないように見えました。設定画を見るとかなり変わってる様子です。
手が大きくなり、ツメが目立つようになり、しっぽ(テイルブレード)がついています。人型を外した体系になってて、むしろ獣っぽくなった感じです。
パイロットも人間らしさが失われていくという暗示なんでしょうか。
兵器としての特徴は、大型化した腕部とツメ、伸縮するテイルブレード、超大型メイスなどが装備。接近戦に特化した仕様になってます。仲間のメンツも充実してきたし、砲撃戦用のガンダムもいる。というわけで、バルバトスは接近戦に専念できる環境が整ったということなんでしょうね。
HGキットはフレームと外装の大部分が新規金型になりそうです。とくに腕部は肩関節も作り直し。大きめのボールジョイントになってアクションポーズもつけやすくなってるようです。
腕部には隠し腕のギミックもあります。伸縮するテイルブレードはリード線で再現。
バルバトスルプスレクスの初陣は雑魚相手の一方的な戦いでした。ガンダムフレーム機体との戦いはこれから。ヴィダール、ウヴァル、バエルといったライバル機も控えています。ハシュマル戦のような熱いバトルを期待したいです。
HGは2月11日発売
本編では2月5日の放送で登場してます。バルバトスルプスレクスのHGは2月11日発売です。
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HG ガンダムバルバトスルプスレクス
1/100は2月18日発売
1/100フルメカニクスはメカデザイナー書下ろしの画稿をもとにHGにはなかったディテールを再現しています。外装はもちろん、頭部などのフレームも新規設計のようです。
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1/100 フルメカニクス バルバトスルプスレクス
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1/100 フルメカニクス ガンダムバルバトスルプスレクス